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2013年2月23日

さて、前回からの続きです。

前回は、家庭でやっていただくことだったので、これにプラスしてプロフェッショナルの助けを借りれば最強?です。

<プロフェッショナルケア>歯科医院でやってもらうこと
①年2回フッ素塗布を行う(2.2%F)

特に注意が必要な人は以下を追加
②永久歯にレジンシーラントを行う。

③年3〜4回フッ素塗布を行う(2.2%F)

④活動生虫歯がある8歳以上には毎日フッ化物洗口をさせる

⑤活動性虫歯のある10歳以上には2800ppmのフッ化物配合歯磨剤を処方する。

⑥活動性虫歯がある16歳以上には5000ppmの歯磨剤を処方する。

⑦食生活調査を行い、好ましい食習慣になるように支援する。


日本は薬の取り扱いが厳しいのでこんなに高い濃度のフッ素が入ってる歯磨き粉は手に入らないのですが、さすがイギリス、処方なら出せるんでしょうね。

日本と違い、海外だと虫歯ができるとすごく高額な治療費になるので、虫歯予防の研究も進んでますね。
日本の保険制度もとてもいいこともある反面、予防あまり重点をおいてないないのが現状なのでそれが残念です。

《あおき歯科》
https://www.aoki118.jp/

2013年2月19日

イギリス発のエビデンス(科学的根拠)に基づいた、子供から虫歯予防の家庭でのメニュー&プロフェッショナル(歯科医院)でのメニューが書かれている本を見つけました。
とても上手にまとまっているので、ここでも紹介しますね。


<セルフケア>お家ですること

①1日に2回ブラッシングする。寝る前とそれ以外に1回。

②フッ素入り歯磨剤を使用する(1350ppm以上)

③砂糖含有飲料の摂取回数と摂取料を減らす。
砂糖を含む飲み物は食事の際に取るようにし、1日に4回以上飲むのは辞める。

④歯磨き後に歯磨剤を吐き出し、うがいは行わない。

特に注意が必要な人は以下を追加
⑤歯磨きとは別の時間に、フッ化物洗口を毎日行う(0.05%NaF)

次回は<プロフェッショナルケア>について書きますね。
7歳からと書いてありましたが、幼稚園に入るぐらいからやっておくと、完璧なセルフケアだと思います。
ただ、日本ではフッ素が1350ppmも含有しているような歯磨き剤が売ってないのが残念ですが・・・。


《あおき歯科》
https://www.aoki118.jp/

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あおき歯科こども歯科 歯科医師 青木郁江
あおき歯科こども歯科
https://www.aoki118.jp/
歯科医師 青木郁江

"0歳からの虫歯予防・3歳からの歯並び管理"をもとに、健康なお口の中の状態を作っていけるよう、診療していきたいと考えています。

生涯を通じて虫歯のないきれいな歯並びと正しい噛み合わせになるためには、小さい頃からの生活習慣としっかりしたケアが不可欠です。また、正しいケアを身につけるためにも、できるだけ早い時期から定期的な管理を継続し、必要に応じて虫歯の予防や治療、矯正治療を行うことが大変重要になります。