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2015年9月 4日

あおき歯科こども歯科、院長の青木一晃です。

今回は妊娠中の歯科治療で注意するポイント、①妊娠何カ月か、について。


妊娠の期間はおよそ10ヶ月。
そのうちの最初の3ヶ月は身体の重要な器官を作る、非常に大切な時期になります。
この時期を過ぎると、奇形などの胎児に対する危険はかなり減少します。また、胎盤もほぼ完成するため、流産の危険も少なくなります。

一方、8ヶ月以降は、治療による痛みなどが契機となり、早産の危険が生じてきます。
そこで、妊娠4ヶ月~7ヶ月を安定期として、この時期の歯科治療をお勧めします。


当院では、妊娠3ヶ月までは、特に慎重に治療に当たり、できるだけ診査・治療計画とブラッシング指導に留めています。
ただし、痛みが強く、急いで治療をすべき場合には、胎児にとって安全とされているものを選び、治療にあたっていきます。

妊娠8ヶ月以降は、早産の危険があるので、それまでに歯科治療を終えるように計画して、治療を進めています。
ただし、それ以降も治療の必要性があれば、治療を行います。
その場合は、出来るだけ妊婦さんに負担の少ない治療を心がけています。


4~7ヶ月という治療期間は意外に短く、虫歯がたくさんある場合は、終了できないこともあります。
そのため、歯に不安のある方は、妊娠が分かりましたら、3ヶ月以前に妊産婦検診にお越しいただくことをお勧めします。
しっかりとした治療計画に基づいて、安心して出産が迎えられるよう、治療を進めて行きましょう。


次回は、②レントゲンの影響、についてです。


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あおき歯科こども歯科 歯科医師 青木郁江
あおき歯科こども歯科
https://www.aoki118.jp/
歯科医師 青木郁江

"0歳からの虫歯予防・3歳からの歯並び管理"をもとに、健康なお口の中の状態を作っていけるよう、診療していきたいと考えています。

生涯を通じて虫歯のないきれいな歯並びと正しい噛み合わせになるためには、小さい頃からの生活習慣としっかりしたケアが不可欠です。また、正しいケアを身につけるためにも、できるだけ早い時期から定期的な管理を継続し、必要に応じて虫歯の予防や治療、矯正治療を行うことが大変重要になります。