お口の中の癌について ―その1―
あおき歯科こども歯科、院長の青木一晃です。
ガン(癌)は現代の日本人にとって意外と身近で怖い病気です。
日本人の2人に1人はガンにかかり、3人に1人はそれが原因で亡くなっているという実態があります。
仮にかかってしまったとしても、何とか早期に発見してしっかり治したいと願うでしょう。
ガンは身体中の色々な部位にできることはみなさんも御存じでしょう。
日本人に多いのは胃、大腸、肺、前立腺、乳房などで、これらの部位はさまざまな診断機器を使った検査が発達してきているため、早期発見率も上がってきています。
一方で、直接目に見える場所なのに早期発見がなかなか進まないガンがあります。
それがお口の中の癌、「口腔癌」です。一口に口腔ガンといっても、舌(ぜつ)ガンや歯肉ガン、口底ガンなど、さまざまあるのですが、それらをまとめて口腔ガンとして、何回かに分けて説明していきたいと思います。

