【経歴】
1979年3月 愛知学院大学歯学部 卒業
1983年9月 あおき歯科 開院
2014年5月 あおき歯科こども歯科 勤務
患者さんが一生健康な歯でいられるよう、先を見据えた治療を
当院は、お子さんからお年寄りまで、「どなたでも気軽に通えるアットホームな歯科医院」を目指しています。
お口の健康を維持することは、全身の健康のためにとても重要です。"患者さんにとって何が一番大切か"考え、10年後、20年後もお付き合いできるような先を見据えた治療を行っています。
また、患者さんが心に思っていることをなんでも気兼ねなく話せるよう、居心地のよい雰囲気づくりを大切にしています。歯医者が苦手な方、料金や痛みに不安がある方など、どんな些細なことでも結構ですので、まずは、お気軽にご質問ください。
患者さんのご要望に合わせた治療
歯科医師という仕事は、患者さんの悩みを治療という方法で解決していく仕事です。誰かの悩みを本当に理解して解決に導くためには信頼関係が重要です。
患者さんと信頼を築くためには、コミュニケーションを取ることが大切だと考えます。治療前には、患者さんにメリット・デメリットなど必要な情報をきちんとお伝えし、ご納得いただいた上で治療に移るようにしています。
もし、当院の治療に患者さんがご納得いかないことがあった時も、「できること」「できないこと」を話し合いながら、しっかりとした信頼関係のもと、診療いたします。
頼もしい息子の存在
私の息子、青木一晃(あおき かずあき)も歯科医師として、医院を引き継ぎ、現在はあおき歯科こども歯科の院長として働いております。親としても同業者としても、まだ若い息子には幅広い考え方やスタンスを学んでほしいと思っております。
私自身も、若く新しい知識を持った息子から刺激を受け、歯科医師としてこれからも活躍していきたいです。
私と、院長の一晃、その妻である郁江。3人ドクター体制になると、より多くの患者さんを受け入れる体制が整い、幅広い治療をご提供できるようになります。これからもご家族の皆さんで通い続けていただけるようなクリニックを目指していきたいと思います。




当院では、
歯学部卒業後は、名古屋市内の歯科医院で勤務医の経験を積んできましたが、これからは父と同じ医院で診療することとなりました。














お子さんの歯は、お母さんのお腹の中にいるときからすでにできはじめます。だからこそ、
お口の中の健康は、ご自身の意識の持ち方で変わってくるものです。自分の口内環境に関心を持ち、きちんと歯磨きし、歯に関する意識を高めていくことで虫歯や歯周病を未然に防ぐことができるのです。
当院では、患者さん一人ひとりに合わせたブラッシング指導を行っています。
「スケーリング」とは、歯肉や歯周ポケットから歯垢や歯石などを除去する治療法です。
シリコンゴムの器具やペーストを用いて、歯の表面にあるバイオフィルムや食べカスを、クリーニングしていく方法がPMTC(Professional Mechanical Tooth Cleaning)です。



歯の色でお悩みの患者さんに適用する治療法のひとつにメタルボンドによる治療があります。

歯みがきや歯のクリーニングでは落ちない加齢や、遺伝による歯の黄ばみを、歯を削ることなく白くする方法です。
歯周病は、さまざまな全身の病気とも深い関わり合いがあることがわかってきました。歯周病の菌に感染していると細菌が口から血管に入り全身に広がってしまい、糖尿病や心臓血管疾患、肺炎、さらには早産のリスクも高めます。



歯根の表面の歯垢・歯石などを除去し、表面を滑らかにすることで



保険適用内でご提供できる精密義歯(入れ歯)です。初めて入れ歯をつくる方には、経済的に負担が軽い入れ歯で慣れていただくことをおすすめしています。









子どもの矯正治療は大人の矯正治療とは違い、必ずしも最初からワイヤー装置を付けるわけではありません。
顎の大きさに対し歯が大きすぎるなど、サイズのアンバランスによる要因や、虫歯による要因で乳歯が早く抜けてしまうことにより生じる症状です。
下の前歯が上の前歯より前に出ている状態のことです。全て永久歯が生えそろうまで、そのままにしておくと、お顔つきに悪い影響がでてしまいます。
出っ歯の子どもは、歯並びの良い子どもより前歯を折ったり、怪我をするリスクが2~3倍にもなると言われています。また、場合によっては本人のコンプレックスになることも多く、早めの治療が理想とされます。
指しゃぶりや舌を出す癖(舌癖)など、お子さんの習慣が要因となって起こる症状です。そのままにしておくと、食べ方や飲み方、言語の発音など、口の機能にも悪影響を及ぼします。
上と下の顎の横幅の成長のアンバランスや頬杖、噛み癖などによりおこります。


お子さんの成長と同じく、口腔内の環境も目まぐるしく変化するため、幼少期のお子さんこそ定期的に検診を受けることが大切です。



当院では、ご両親、祖父母と一緒に来院されるお子さんも非常に多くいらっしゃいます。ご一緒にご来院いただいてもお子さまが飽きてしまわないように、子供用の待合室も完備していますので安心してご来院ください。

黒くなったり、穴があいている状態ではありませんが、歯表面が溶け始めている初期段階です。この状態であれば、削らない治療が可能です。フッ素入りの歯磨き粉を用いて歯みがきをしっかりおこなえば、溶けてしまった表面をある程度再石灰化させることができます。
歯の表面を覆っているエナメル質が溶けてしまい小さな穴ができた状態です。象牙質まで達していないので痛みはありません。この段階の治療は、虫歯の部分を必要最小限削り、保険適用内の白い詰め物をすることで完了します。
エナメル質が溶けきってしまい、さらに下層の象牙質まで虫歯が進んでいる状態です。象牙質がむき出しになっている個所があるので、冷たいものや甘いものがしみることがあります。痛みを感じるため、治療の際にも麻酔が必要になります。
虫歯がエナメル質、象牙質の下の神経まで達している状態です。激しい痛みを感じる場合が多く、神経が死んでしまうと細菌が根の外で炎症を起こして膿が出たり、歯ぐきが大きく腫れたりします。
歯のほとんどがなくなってしまい、根だけが残っている状態です。治療可能な歯質が残っていれば、C3のケースと同じように根管治療を行ってから、被せ物をします。症状によっては抜歯しなければならないことがあります。

