お口の中の癌について ―その3―
あおき歯科こども歯科、院長の青木一晃です。
先回に続いて口腔癌に関して・・・
早期発見が大切な口腔ガン。
しかし、口腔ガンは初期の段階では痛みなどの自覚症状がほとんどありません。
痛みやしこりなどの自覚症状が出てきた時にはすでに進行しているケースが多く、その段階での死亡率も高くなってしまいます。
痛みが出た時には遅い可能性があるため、早めの検診が欠かせません。
身体の中の臓器のガンと違い、口の中は直接見ることができるので、口腔ガンも本来は早期発見しやすいはずです。
しかし、自覚症状がなく、初期の段階では口内炎のようにしか見えません。
一般の方が、初期の段階で自分で口腔ガンに気がつくのはかなり難しいでしょう。
実際は検診や歯科の受診中に歯科医や歯科衛生士の目によって発見されるというケースがほとんどです。
自分でわかるくらいになった時は、やはりかなり進行している状態が多いのです。
早期発見のためにも、定期的に歯科で検診を受けるようにしましょう。
次回は、そもそも口腔ガンにならないために気をつけるポイントについてです。

