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« 妊娠中の歯科治療 その5 | メイン | 妊娠中に起こりやすい問題 »

2015年10月 2日

あおき歯科こども歯科、院長の青木一晃です。

今回は妊娠中の歯科治療で注意するポイント、③薬の影響 3.鎮痛剤、について。
 
これに関しても前回までと基本的な方針は同じです。

できるだけ安全性の高い薬を選ぶことになります。


あおき歯科こども歯科の場合、『カロナール(アセトアミノフェン)』という薬を基本的には処方します。
これは鎮痛効果は中等度ですが、臨床でも広く用いられておりトラブルの報告もないので比較的安全性が高いと考えられるからです。


一般によく用いられる『ロキソニン』は妊娠後期(8か月以降)の使用が禁止されているため、妊婦さんに対しては処方を避けています。

この『ロキソニン』を、普段から頭痛などのために飲んでおり自宅にある、という方もみえますが、普段の調子で服用すると赤ちゃんに悪影響を及ぼす場合もあるので注意しましょう。


『ボルタレン』という痛み止めは非常によく効くのですが、死産の報告もあるので妊婦さんに対しては絶対に処方しません。


歯科で用いる薬剤にはいくつも種類があります。
症状の程度に応じて、適切な時期、種類を選択すれば妊娠中であってもほとんど問題なく治療できる場合もあります。

妊娠されている方でも、お口の中で困った症状がある場合は、あおき歯科こども歯科に一度ご相談ください。


次回は、妊娠中に起こりやすいお口の中の問題についてです。


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あおき歯科こども歯科 歯科医師 青木郁江
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歯科医師 青木郁江

"0歳からの虫歯予防・3歳からの歯並び管理"をもとに、健康なお口の中の状態を作っていけるよう、診療していきたいと考えています。

生涯を通じて虫歯のないきれいな歯並びと正しい噛み合わせになるためには、小さい頃からの生活習慣としっかりしたケアが不可欠です。また、正しいケアを身につけるためにも、できるだけ早い時期から定期的な管理を継続し、必要に応じて虫歯の予防や治療、矯正治療を行うことが大変重要になります。